【Amazonストア】審査ラクラク通過!ストアページをスムーズに公開するポイントまとめ!

Amazonストアページ公開ポイントまとめ

こんにちは!

国内初のAmazon専門コンサルサービスを展開しているアグザルファです!

アグザルファブログではAmazon専門コンサルタントがAmazon出品に役立つ情報をお届けしています。

Amazon出品者の皆さん「Amazonストア」は活用されていらっしゃいますか?

Amazonストアは「Amazonで自社のブランディングをもっと強化したい方」におススメの機能です!

詳しくは後ほど解説いたしますが、AmazonストアはAmazonブランド登録を完了していないと利用ができません。Amazonブランド登録がお済の出品者の方は既に実装されているかと思います。

ざっくりいうと、Amazonサイト内でウェブサイトのようにブランド専用のストアページを作成し公開できる機能で、ブランド登録されている出品者であれば無料で作成することができます。

ところが、せっかくAmazonストアページの作成を試みても、Amazonによる審査がうまくいかず、なかなかスムーズに公開できない、理由がわからず拒否されてしまった…など、審査をパスすることが難しいと感じている方も多くいらっしゃることでしょう。

今回は、Amazonストア作成時の注意点や審査をスムーズにクリアするポイントを解説します!

Amazonストアの概要と公開までの流れ

Amazonストアについて、簡単に解説からスタートしていきます。

Amazonストアとは、「Amazonブランド登録」 をしたブランドオーナーが、Amazonサイト内でウェブサイトのようにブランド専用ページを作成することができる機能です。

メリットとしては大きく以下があげられます。

・ブランディング強化
・Amazonストアへの訪問者数や閲覧数など豊富なデータを取得可能
・Amazonサイト外の媒体にも有効活用可能
・無料で作成可能

Amazonストア各項目のメリットや作成方法の詳細は下記ブログをご参考ください⬇︎

【連載】Amazonストアまとめ 第1回| Amazonストアとは? (基礎知識編)

Amazonストア公開までは、以下のような流れで進みます。

出品者がAmazonストアページを作成
⬇︎
Amazonが公開可否の審査を実施(通常72時間)
⬇︎
承認&公開

ページを作成しただけでは公開されず、Amazon側の審査で承認されないことには掲載できません。

承認まで時間がかかる場合がありますので、余裕をもっての作成がお勧めです。

Amazonストアページ作成時の注意点

Amazonストアを作成して、いざ審査を受けてみると、以下のような理由で審査後に掲載不可となる場合もあります。

(現に私自身、何度も審査で不可になった経験があります…)

掲載不可になった場合、修正して再度審査することは可能ですが、公開までさらに時間がかかることになります。

スムーズに公開するための審査ポイントを列挙しましたので、Amazonストア作成後、審査に提出する前に一度確認してみてくださいね。

■Amazonストアをスムーズに公開するための審査ポイント

・モバイルプレビューで表示するとテキストや画像がぼやけて見えにくい
・新商品を掲載する場合、発売年月の記載がない
・ストアページ内に空のタイルが含まれている
・文章が途中で途切れたり、スペースを乱用している
・価格や割引、配送情報など変動する可能性のある情報が含まれている
・連絡先情報が含まれている
・「ここをクリック」「今すぐ購入」など、行動を促すメッセージを使用している

Amazonストア 表現方法の注意点

ここからはAmazonストア作成時の注意点を項目別に解説していきます!

ストアページ作成の際に使用するワードの「表現方法」などにも規定があります。
使用するワードは慎重に選んでいきましょう。

・「No.1」「世界一」などの表現はデータの裏付けを記載すれば使用可能
・新商品を訴求する表現は、タイルまたはリンク先ページに発売年月(直近6ヶ月以内)を記載すること
・「期間限定キャンペーン」「今なら」「予約受付中」など、期間を限定する表現や具体的な期間や日付は記載NG
・「セール、〇%オフ、割引、クーポン」や「2,980,500円」といった「価格表記」は不可

画像・構成・テキストの注意点

次に、Amazonストアでページ作成時の注意点を解説します。

使用する画像やセクションを選んで、組み立てていく際にお役立てください。

【注意点1】ヒーロー画像がアップロードされていない場合は掲載できません

「ヒーロー画像」とはAmazonストアトップページこちらの部分です⬇︎

ヒーロー画像

【注意点2】分割したセクションに「空のタイル」が含まれている場合は掲載できません

すべてのタイルに、何らかのコンテンツ(商品画像・テキスト等)を含める必要があります。

【注意点3】テキストが途中で切れている場合は掲載できません

審査に提出する前にプレビュー(デスクトップ、モバイル両方)を確認してみましょう。

※特定の環境で改行されているように見えても、デバイスやブラウザのウィンドウサイズによってテキスト表示の見え方は異なりますので、スペースを連続して使用することはできません。

まとめ

今回はAmazonストア作成時の注意点や審査をスムーズにクリアするポイントを解説いたしました。

AmazonストアはカタログサイトであるAmazonで、ブランドページを作成することが可能であり、ブランディングができる重要なコンテンツです。

今後Amazonとしてストアページを活用したプログラムがリリースされる可能性など、より効果的な機能や仕組みへ進化していくかもしれませんので、今のうちから、少しづつストアページを構築しておくと良いでしょう。(あくまで憶測ですが)

今回解説した各注意点を意識していただき、Amazonストアの作成をぜひ実践してみてくださいね!

アグザルファブログが皆様の参考になれば幸いです。
今後もAmazon出品者の皆さまをはじめ、有益な情報を発信して参ります!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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