マケプレプライムのメリット・デメリットは?
こんにちは!
国内初のAmazon専門コンサルサービスを展開しているアグザルファです!
アグザルファブログではAmazon専門コンサルタントがAmazon出品に役立つ情報をお届けしています。
販売者様からの質問で、マケプレプライムって何が良いの?と聞かれることがあります。
もちろん、販売者様の状況により違いがありますが、今回はマケプレプライムのメリット、デメリットについて書いていこうと思います。
目次
■マケプレプライムとは?
マケプレプライムについてですが、FBAの配送品質と同等の基準を保てると、
自社出荷でありながら、商品にprimeマークを付けることが可能となります。
・マケプレプライムの参加基準
CM効果、primeマークの浸透度の高さもあり、Amazonで買い物をする際の購入基準として、primeマークの有無は売上を大きく左右するものとなっております。
欲しいと思ったものが直ぐに届くということは、それだけでも購入を決定付ける重大な要素です。
実際にマケプレプライムを導入したことにより、売上を伸ばしている販売者様が多くいます。
■メリット
・Amazonプライム対象商品になる
Amazonユーザーにとって購入した商品がすぐに届くということは、今や当たり前となっています。
そんなAmazonユーザーにとって、primeマークが付いているということは、一目で欲しい商品がすぐに届くという証明の役割も果たしています。
・対象商品の検索結果の表示が上位になる
検索結果上でプライム商品のみを表示することも可能となっているので、ユーザーに検索結果上で絞られても除外されることなく露出できます。
・FBAに納品不可な商品にprimeマークが付けられる
FBAに対応することが大きな商品、冷凍商品といった商品にprimeマークを付けることが可能です。
これらの商品は多くの競合店舗でも中々、マケプレプライム対応することは困難であるケースが多いので、
もしも対応することができたら大きな差別化ポイントになります。
・賞味期限の短い商品
以前に比べ、FBAで取り扱う場合の賞味期限の基準が長くはなりましたが、商品の性質上、どうしても短い期限のものもあります。
また、決められた期限が近くなってきた場合、処分、もしくは返送となります費用面でも負担が発生しますが、マケプレプライムならば短い期限の商品でもprimeマークを付けて販売できます。
・購入者の要望に対応
FBAは商品を事前にAmazon倉庫に納品する必要があり、購入者の要望があった場合、即座に対応することは難しいですが、
マケプレプライムならば自社出荷ということもあり、対応することが可能で他社にはないサービスを実現することも可能です。
■デメリット
・配送遅延
配送業者の原因による遅延、悪天候、災害による遅延は、Amazonに申請することでパフォーマンスについて考慮してもらえるが、
申請するタイミングとしては実際に遅延が発生した後じゃないと申請を受け付けてもらえません。
※事前に遅延することがわかっているからといって、申請を済ませておくことは不可能となっております。
・パフォーマンスの影響
FBAと比較した場合、マケプレプライムは出荷、配送でミスが発生してしまうと、
出品者のパフォーマンスに影響がでてしまい、マケプレプライムの継続可否に関わってくる可能性があります。
FBAの場合、出荷、配送はAmazon側の責任で行われるので、パフォーマンスに影響されません。
・祝日、休日対応
FBAは基本的に年中対応可能となっているので、祝日、休日と競合が休みの間でも、
出荷作業が行われ購入者の元に届くのも早く満足度を高めつつ売上拡大ができます。
※自社出荷でも土日、祝日でも設定を変更することで、営業することは可能です。
・定期おトク便とタイムセール
定期おトク便の利用、タイムセールの参加をする場合、
プライムデー、サイバーマンデーと大きいセールはもちろん、
日々開催されているタイムセールの参加するためにはFBAを利用していることが必須となります。
・人員確保
自社出荷の場合、出荷作業を行える人員が必要となってきます。
販売件数が多くなるほど、当然ではありますが対応件数も増加するので、常時捌けるスタッフが必要となりますので、
マケプレプライムを導入する場合は、事前に環境を整える必要があります。
■マケプレプライムは導入すべきなの?
Amazonを始めてみたけど全然売れないじゃん!って思っている方、通常配送しかまだやったことが無い方、商品の特性上、FBAに納品できない方、
配送品質を保つのは簡単ではないかもしれませんが、まずはお試しでもいいのでマケプレプライムを導入しましょう。
必ず数字として変化が起き、売上拡大に繋がるヒント以上のものを見つけることができますので、迷われてる場合は是非ご検討してみてください。
弊社では、販売者様の運営状況により、導入したほうがコストを抑えることが可能なのかといったことを含めアドバイスいたします。
詳しい内容や、ご不明点、ご質問に関してはアグザルファがお手伝いさせていただきます。
少しでも、本記事が皆様の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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